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   当日配られたパンフレットの豪華な表紙です。


   

 表紙を開くと、ピアノの前の伊福部先生と、モットーである「大楽必易」の直筆の額が。


   午前の部の演目。ちょっと曲がって写ってしまいました。

 プレミアムタイムの文字が少し写ってますが、伊福部昭のドキュメンタリードラマ「北の交響曲」をスクリーン放映してました。
 TVで観たので、観ませんでした。

  

 こちらは夜の部。ぜんぶ良かった、やはり当時話題だった協奏風交響曲が、興奮しました。
 釈迦も、堂々とした、感動的な音楽だった。
 ちなみに、アンコールは、SF交響ファンタジー1番から5分ほどの抜粋でした。
 
 

 パンフレットはこのように資料としてもたいへんに充実しています。残念ながらすべてを載せると膨大なので、さわりだけ。
 
  

 これは木部与巴仁の寄稿のページ。他に、前川公美夫、佐藤勝、野坂恵子、石丸基司、片山杜秀の寄稿があり、井上誠、木部与巴仁、小林淳の3者鼎談があって希少性を増しています。

 

 これは表紙裏の、これまた貴重な写真。チェレプニンと若き日の伊福部。
 


 

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