ドミトリィ ショスタコーヴィチ(1906−1975)


 生年や活躍した年代をみても、この人は20世紀の作曲家であり、そういう意味では現代音楽作曲家といえるのだろうが、当時のソヴィエトでは訳の分からぬゲンダイオンガクが当局より嫌われていたためもあってか、その作品は割と分かりやすく、人気もある。

 音楽は、なんといっても15曲の交響曲と15曲の弦楽四重奏曲が有名で、あとは6曲の協奏曲、アブないオペラ、映画音楽やバレエ音楽とその組曲、器楽曲等々、かなりの数にのぼる。

 この人の音楽、なんといっても魅力はその邪悪っぷりと洒落ッ気にある。何がオソロシイって、当時のソビエト政府が、 「社会主義理念に基づいた音楽表現はかくあるべし」 とかいって、簡潔・明瞭・社会主義的を旨とする「社会主義リアリズム」なるものを、芸術分野にまでも標榜した。

 ようするにポップス並に大衆に分かりやすく、かつ芸術的で、しかもソビエト社会主義の発展に役立たねばならぬという、

 「そりゃいったいどんなんじゃ〜」 と思わずツッコミたくなる代物。

 そして、それにそぐわない(と勝手に判断した)曲を共産党の新聞で叩き、反省を促し、あげくにはシベリア送りの強制労働で思想改造も辞さぬという……想像つきますか。

 従ってショスタコーヴィチに限らず、この時代のハチャトゥリアンとか、プロコフィエフとか、カバレフスキーとか、その他の作曲家のみなさんの曲を、ああ、なんて分かりやすいんだ、などと聴こえたまんまで判断しては、真価は分からないことになる。裏の裏を読まねばならぬ。

 もちろん、そんなの知るか、ということで、そのまま素朴に聴いても、充分に面白いとこがまたスゴイ。

 さて、聞きどころはまずやはり交響曲でありましょうか。


 第5番。

 これは有名であります。有名すぎて、「これがショスタコか」 と思われているフシがあるのがちょと残念。

 しかし確かにパッと聴いため分かりやすいので、入門編にはお薦め。これを繰り返して聴き、さらなるショスタコ世界へ足を踏み入れたい。

 なんといってもこの曲は、件の当局より、このすぐ前に作曲されたオペラやバレエに対して、 「だから、社会主義路線にそぐわねえ!」 といった、すさまじい(ひどい)までの批判がなされ、猛省を促され、初演の練習を重ねていた怒りと前衛の第4番をひっこめてまで発表された、ショスタコ一世一代の危機克服交響曲なのであります。

 周囲の予想に反し(?)結果は大好評。

 確かに、これだけ分かりやすけりゃ、当局も納得するわなあ。4楽章なんか、あからさまに興奮する。

 しかし、だからといってショスタコーヴィチのやる気が感じられないとか、浮世任せでテキトーに作曲したという訳でもなく、これはこれできちんと作ったあたりがスゴイ。

 根がマジメだったということか。

 まあ、結局のところ、もはや真意は誰にも分からず、この人も意外と分裂していたりするのかな、としみじみ思わせてくれる曲となっている。
 
 CDも山ほどあります。ムラヴィンスキーのがやはりよろしいらしいが、晩年のは録音がソフトだったり、表現が(彼にしては)甘かったり、初期のはスゴイがモノラルだったりで、なかなかムズカシイ。

 バーンスタインも良。旧録・新録どちらもよい。と、いいつつ、私が最も気に入っているのは、ザンデルリンク/ベルリン交響楽団で、これは確かに良いです。どこかでドイツ風の表現とあったが、まあ確かに、重厚・堅実で単純にそんなふう。ザンデルリンクは旧東ドイツで活躍して、ソビエトでも振っていた時期があった。その時に、ショスタコとも面識があったようだから、この表現は必ずしも的外れなものではないといえる。

 他、お好きな指揮者でご自由に……と思っていたら!

 なんと、20世紀もラストになって、トンデモナイ音源が発見され、CD化された。ムラヴィンスキーがレニフィルを率いて1973年に来日した際の、NHKホールにおいてのライヴ録音!!
 
 こ、これは……全盛期も全盛期。しかも、クリアなステレオ録音!! これだからNHKは侮れない。

 演奏はもう、凄絶の一語。冒頭の鋭さ、重厚さ。音が心につき刺さるなんて、彼以外に誰が表現できたか? これぞ虐げられた人々の呻き。二楽章のアイロニー。3楽章の悲痛な叫び。これ以外の演奏はみな空想の産物にすぎない。これだけが真実。これだけが実態……。そう思えてしまうほどに、他の演奏とは表現しているものの次元がちがう。これはもう、音楽としての表現を超えた具現なのではあるまいか。

 フルート、ホルン、低音等の各ソロも凄まじい。客席にいた人々が戦慄に震え、奇跡に涙したというのも、あながちウソじゃあないな、と唸ってしまう。この4楽章の爆進力!
 
 正直、私はこの第5交響曲を、そりゃ悪くはないけれど、例えば私が最も気に入っている4番や8番よりも、ワンランク下だと思っていた。

 冗談じゃなかった。

 この演奏に出会うまで。

 しかし、本当に(いまのところ)これ以外の演奏では、5番の真の姿は伝わってこないというのも事実だろう。あくまで客観的に捉えるのか。大きな演奏効果を狙うのか。〔証言〕とやらに基づいた新解釈をするのか。意外と、どんなふうに料理したら良いのか難しい音楽で、料理が難しいという事は、つまりそれほど大した音楽ではない、という人もいる。それは、ショスタコーヴィチの交響曲全般に言える。
 
 しかし、答えはここにあった。料理が難しい食材をここまで料理した手腕は唸るばかりだ。何を作曲者が訴えているのか、ソ連というものを考えれば考えるほど、分かると思う。まあ、芸術分野に関しては、我々がそうやって考えているほど、実はそんなにキビシクは無かったらしい、という事実があったとしても、このムラヴィンスキーの、透徹し、万物を貫通して遺伝子までも破壊する中性子のごとき響きは、何かを、我々に、確実に物語っているのではないだろうか。


 第7番「レニングラード」

 おそらく5番の次に有名。かなりヘンテコな交響曲。かの独ソ戦(ソビエト流に言えば大祖国防衛戦争)において、ナチスドイツに包囲された旧レニングラード市のために書かれた。その名もレニングラード交響曲。
 
 なんだってまーハデであります。

 チチンプイプイであります(いまの若い人は知るまいて)。また別名を国民士気高揚大交響曲。スターリン賞交響曲。反ファシズム交響曲。

 つまり、そんな感じ。

 当時、同盟関係にあったアメリカでは、映画さながら、マイクロフィルムによって極秘裏に総譜が送られ、トスカニーニの指揮によって初演がなされた。しかも、戦争中にもかかわらず初演権は値がつり上がり、けっこうな話題となったらしい。

 ようするにそんな代物。私はたまに聴くていど。慣れると、悪くもない。

 バルトークが、アメリカにおいて、ラジオ放送でこれを聴き、その書法が、「まったくバカバカしいもの」 に感じたため、かの管弦楽のための協奏曲において、痛烈に風刺している。

 それがまた笑える。

 4楽章の「中断された間奏曲」の部分。ボヘミア風の旋律による間奏曲が、7番・1楽章の戦争の旋律の一部によって「中断」されてますので、知らなかった人はよく聴いてみてください。

 しかも、さらにショスタコーヴィチはその主題をヒトラーが好きだったというオペレッタより拝借してパロってるというから、バルトークは二重にナチスをパロっている事にもなる……かどうかは、流石に作曲者本人じゃないから分からない。

 バーンスタインは力みすぎの観があって、あまり好きではない。ただでさえ重い皮肉交響曲が、シャレにならなくなっている。ロジェストヴェンスキーが相変わらずリズム処理も良く、内容も濃くって聴かせてくれる。

 その7番、名曲とされているのだが、私は、苦手だ。長いうえに、構成力が無い。一楽章など、この内容で30分近いっていうのはあり得ない。全体としても、マーラーやブルックナーに匹敵する規模の大交響曲なのだが、みなさんは、それらほどに、心の底から満足する様な、何か大きなものを感じるだろうか。私は、正直、聴いててバカバカしいです。1楽章の迫力、2楽章の諧謔、3楽章の美しさ、4楽章の生きる力など、部分的には、ショスタコーヴィチの天才的な作曲技法が溢れた箇所もあるけれど、標題的な内容があるはずなのに、楽想がバラバラというのは、やはり分かりづらい。結局は、ナチスコノヤロー交響曲にならざるを得なかったショスタコーヴィチの状況を考えましょう、という事なのだろうか。

 もっとも、やはりというか、ムラヴィンスキーで聴くと、黙って頭を垂れてしまう。グッと真摯な8番に近づいている。作曲者はこのムラヴィンスキーの表現こそ、唯一、7番の真価を伝えていると称賛してやまなかったとか。(となると、バーンスタインがソビエトを訪れた際の演奏会で、7番の演奏後にショスタコが感動してステージに駆け上がったというエピソードは、かなり真実味を失う。駆け上がったのは本当だろうが……まさか強要されて作曲者が従ったとか。違う事に感動して駆け上がったとか)

 とにかく、ムラヴィンスキーにかかれば、戦争の悲劇と権力者の愚昧、民衆の悲鳴、嗚咽、悲愴、悲観、そして希望、すべて聴こえてくる。モノラルなのが残念だが、この曲の真価を十倍に高めている。(ステレオだったら100倍)

 そのステレオで凄みがあるのは、なんといってもコンドラシンとスヴェトラノフ。特にスヴェトラノフの独特の凄味は、聴いた者でないと、説明は難しいかと思う。

 スヴェトラーノフは録音がもう入手困難かと思うので、最新盤ではゲルギエフが素晴らしい。ラストの音圧の恐怖は、圧巻。これぞ戦争交響曲。


 9番。

 これはイイ。なかなかイイ曲です。5番のカップリングに入りやすいので、まあまあ有名、のはず。ショスタコーヴィチは、かなりのへそ曲がりというか、天邪鬼魂に火がつくというか、時々〔当局〕に真っ向から歯向かってはシベリア送りの危機に陥っている。

 「第九」という数は、交響曲おいて、もはや運命的な数字となってしまっていた。

 ようするにベートーヴェンとかマーラーとかブルックナーとかシューベルトとか、ええもうドヴォルザークも加えてしまえ、第9という番号は、シンフォニーにおいて特別なわけですよ。

 みんなの期待は、 「ナチスはやっつけた、スターリン万歳、ソビエト万歳、イエー!!」 てな具合の、合唱入壮大シンフォニーであったに、まず間ちがいは無かったはず。

 そんなショスタコーヴィチの新作発表会にて、人々が耳にしたのは、ピッコロ・ピコピコピー、トライングル・チンチン、トロンボーンがバブー! という、まことに斬新かつ人を小馬鹿にした、30分くらいの軽作品。

 聴衆大ガッカリ。当局怒る怒る(笑)

 あわやショスタコ、ついでにやり玉にあげられた他の作曲家といっしょに、2度目のシベリア危機。分かっててやるところが、偉いではありませんか。

 曲は、新古典主義ともいえる簡素な形式の中に、ショスタコらしいユニークとブラック、殺伐さ、生真面目さ、空虚さや強い意志などが見事に溶け合った、かなりの音楽。

 でも録音すくなーい! 初演はムラヴィンスキーなはずなのに、残っていない。嫌いだったのかな……。それとも当局の圧で演奏できなかったとか。なにせ問題作だから……。

 スヴェトラーノフの録音が残っているのが唯一の救い。← コヒツハスゴヒ。

 次点でケーゲル先生のライヴ録音。海賊ですが。東ドイツの貴重なものです。

 そして最近では、ゲルギエフがやはりやってくれました!!


 8番。

 ショスタコ・シンフォニーでは、個人的に、4・5・8・9・14がすばらしいと思っている。

 6・11・12・13・15が次ぐ。

 1・2・3はマニア。(悪くはない)

 7は宣伝音楽。(苦手だが悪くはない。)

 10は失敗……いや、その……。

 それらは、形式的にはもう完全にバラバラなのに、みんな「交響曲」だというのが、やはり20世紀の多様性を感じてしまう。

 さて、8番は、4番と並んで、すばらしい中でもダントツの最高傑作といってしまおう。まあ当然、人によって好き嫌いや見識の相違はあろうが、第8は本当に良いから、みんな目覚めよう。

 この曲は7番と同じく、第二次世界大戦の真ッ只中にあって生まれた。この曲こそ真に戦争の悲劇・恐怖・混乱を表している。ただし、かのレニングラード大攻防戦の後、ちょうどソ連がドイツへ対して大々的に反攻しだした時に発表され、しかも曲の内容がかなり暗かったため、 「なんでソ連軍が反撃して、士気高揚のこの時に、こんな暗い曲を書いたのだ。ショスタコはソ連が勝つのがうれしくないのか。さてはナチの味方か」 などと、当局より難癖をつけられた。

 ショスタコの言い訳もまた苦しい。

 「この曲にこめられているものをあえてひと言で表すならば〈人生は楽し〉である」

 まったく意味不明!

 この曲の不気味で狂暴的で、かつ厳粛なる内容の、どこが〔人生は楽し〕なのか!? 作曲者の苦悩ぶりがうかがえる。(ムラヴィンスキーは、5楽章がバストラール的で、それまでの苦悩が浄化されると解釈しているようだが。)

 CDはムラヴィンスキー/レニングラードフィルの1982年ライヴを聴いて、戦争というものを考えたい。

 1楽章冒頭は5番の開始にも似ているが、もっともっと深刻。25分をかけて、悲劇性を掘り下げて行く。ホルンの狂ったような絶叫に何を聴くか。打楽器のクレッシェンドは、何を訴えているのか。その後のイングリッシュ・ホルンの寂しげなテーマは……。

 2楽章は一転してショスタコ的な、どこかヨジレタ陽気っぽい(けして陽気ではない。)邪悪アレグレット。ピッコロの動きが9番にも似ている。

 3楽章はまた厳しい。ティンパニ大活躍のシンフォニック・アレグロ。この死の大行進に、単純にソビエトT型戦車の行軍と逃げまどうドイツ兵を重ねちゃって、いいのだろうか。雨あられと降り注ぐ重砲。地を埋めつくす赤き大軍団。雲霞のごとく空をおおう、鋼鉄の赤星航空機。ナポレオンをも退けた冬将軍が、またも北の大地を救った。レニングラード攻防戦でソビエト軍の勝利を決起に、無敵を誇ったハーケンクロイツはついに踏みにじられ、残虐なる狼たちが逃げまどう!

 ……つい、思い浮かべてしまうけど、そうなると、追う方も追われる方も、同じ戦争の愚と悲劇にすぎない、という事なのだろうか。トランペットの勇ましくも虚しいファンファーレ。それが次第に痛ましくなってゆく。そして最後の銅鑼の音。

 ウーム……。

 4楽章は鎮魂曲。死屍累々の平原をおおう霧の音楽。誰にも等しく訪れる〔死〕に、もはや敵も味方もない。諸行無常の響きあり。

 5楽章は、ファゴットのおどけたテーマより始まる。道化風だが、その中にちらりと泪が光る。ここにきて、少しだけ、希望の灯のような響きが耳をうつ。ホルンの絶叫も、どこか祭典的。とにかく、戦争は終わったのだ。

 が、しかし、突如、一楽章の打楽器による不気味なクレッシェンドが再現される。な、何だ? 何が起こったのだ!? 背後より迫る、この危機感と焦燥は!? ……真の独裁者は、実は後ろにいた。敵はヒトラーだけではなかった。ファゴットやバスクラのメロディーも、寂しい。そして、そのまま静かに、この大曲は終わってしまう。祭典風テーマの破片を、ぽろぽろとこぼしながら……。

 こんな曲を、客観的にサラサラ演奏して、許されるのだろうか。

 ぬるい合奏で許されるのだろうか。

 ムラヴィンスキーはこの大曲を作曲者より献呈されるという名誉を受け、使命をもって演奏している。他の指揮者とは気合が違う。1947年の録音も、より厳しい。テンポの自在な揺れもみられ、スタジオ録音との事だが、気魄が根本から異なる。鬼だ。鬼にちがいない。

 1930年のイギリス初演の模様でも、スタンスは変わらない。ドンちゃん騒ぎになりがちの3楽章がミソのようで、こんなコワイ3楽章はまず聴けん。他にも、ムラヴィンスキーは2005年現在で8種類が音源として確認されており、全てが、傾聴に値する。
 
 ……とはいっても、ムラヴィンスキー以外はまったく認めないというのも芸がない。

 ハイティンクが、珍しく全集の中でも気合の入った演奏。ロジェストヴェンスキーも、7番と共に必聴に感じる。3楽章の独特のリズム感が印象ぶかい。(それにしてもこのロジェヴェンのシリーズはティンパニがドンドンではなく、バンバンいってて楽しい。音破れ寸前。ティンパニのヘッドが安いのか、録音のせいなのかは分からない。が、たぶん両方だろう)

 コンドラシンも濃い表現で楽しませてくれるが、個人的には、残念ながら音質がイマイチ。ただし、コンドラシンの来日演奏会の模様は、戦争そのもののような異様な迫力があって、ファンはぜったいに聴いておきたい。とにかく恐ろしいまでの迫力、集中力、表現。剣と銃で指揮し、演奏しているかと思わせる。
  
 そして、ムラヴィンスキーは音質的にそれほど良くないので、ムラヴィンスキー級で音質も良いという、夢のようなCDがゲルギエフ! フィリップスの輸入盤にあります。入手できたらぜひどうぞ。次点でバルシャイの西部ドイツ放送響の全集が良くできてます。バラ売りしてないみたいですが。

 人によって見識や価値観のちがいはそれは当然のごとくあるのだが、例えば5番に比して8番を時に冗長な部分があるとか言ってるようでは、申し訳ないがその人はショスタコの本当の価値・楽しみ・意味を知らない人にちがいない。もしくはスゴイ演奏をしらない可哀相な人か。


 1番。第1交響曲は後の九番にも通じる室内交響曲風・管弦楽協奏曲風のシンフォニエッタ、もしくはディヴェルメントのような軽作品で、ショスタコ作品の持つすべての魅力がすでにつまっている。このようなスゴイ作品が、たった19歳の音楽学校の生徒が作曲したというのだから、もう、天才としか言いようが無い。おそれいる。

 おそれいって聴くべし。


 6番は、渋い純器楽交響曲。ちょっと渋すぎて、通好みに甘んじているのが、残念。かく言う私も特別好きではなかったりする。ムラヴィンスキーの透徹力を、たまにだが、存分に味わう程度。音楽そのものの深さはしかし、5番や7番の比ではない。


 2番「10月革命に捧げる」と3番「メーデー」はそれぞれ構想としてはずっと後の11・12番に通じ、響きとしてはなんと4番に通じている。後年のショスタコーヴィチにはみられぬ(当局がみさせてくれなかった)モダニストとしての面がかなり強く現れており、響きも先鋭。中々な前衛音楽だったりする。

 ロジェヴェンあたりで聴くと、これがけっこう面白い。バルシャイも全集から聴ける。この全集はやすいし演奏はまあまあで凄いお買い得。


 10番は苦手だ。どこがいいのかよく分からない。

 CDの数もまあまあだし、本とかを読んでも傑作らしいが、一時間ほどの大曲で、標題もない純器楽交響曲という、同じ性格の4番、5番、8番、または15番などと比べてみても、その訴えてくるものはまったく弱く、バランスも悪い。もっともすぐれているのは2楽章だと思うが、それにしても2楽章のみ取りだして聴くならばともかく、全体を通して聴く場合に4分というのはあまりに短すぎる。この鼻血物のシンフォニック・アレグロ、もっと聴きたい!
 
 いや、時間配分だけなら8番のアレグレットや4番のモデラートも短いけれど、特に問題はない。それはやはり中身の問題なわけで、根本的な構成を欠いている、という事になるのだろうか。

 なんてったって、2楽章はショスタコーヴィチ自身が全体の構成上、もう少し長くしても良かったと言っているのだから、やっぱり短いんだよ。改訂するわけにはいかなかったのかな。そう言えば、ショスタコの改訂というのは、聞いた事が無い。

 アンバランスなら、7番もそうだけど、あれは逆に開き直って全楽章がダラダラ長い。

 10番は、そういう代物でも無い。

 ええい、中途半端な!

 終楽章も、まったくもの足りない。やっぱり短い。内容が足りない。何をしたいのか分からない。

 スターリンが死んですぐに作曲されたので、スターリン批判だとか雪解けの象徴だとか言われたようだが、関連するメロディーが確かにあるにはあるのだが、かなり消化不良。余計な付加価値が曲の真価を歪めているのではないだろうか。もちろん、逆の意味で。
 
 初演のときから賛否両論ということで、私のような批判的な者がいても良いのでしょう。  


 11番「1905年」 
 12番「1917年」 

 共に2・3番と同じロシア革命の標題をもつ大規模交響曲。二曲あるのは(世界史にくわしい人はご存じだろうが)ロシア革命が二度起こったから。標題どおり、1905年と、12年後の1917年。曲はその描写を正確に綴ってゆく。

 この2曲は、例えば4番や8番などと比して、中身の無い、マンネリ交響曲と思われているかもしれないが、私は好きだ。直前の10などよりずっと素直で、特に、12がいい。12は11より引き締まっていて、聴きやすい。11は逆に時に(それこそ)冗長である。

 また12番には、実は裏に強烈なスターリン批判が隠されているというが、いったいどの部分を指しているのかは、不勉強ゆえ、分からない。さてその12番、ムラヴィンスキーがまたすさまじい演奏を残している。私はもうつぶれてしまったロシアン・ディスクという海賊レーベルで出ていたのを学生時代に手に入れたのだが、BMGより出ている。いや、出ていた。実はムラヴィン最後の録音であるらしい。

 ムラヴィンスキーの演奏は暗い部分と激しい部分が交錯し、この音楽のもつべきものであるはずの、革命記念の雰囲気と大きくかけ離れている。乖離している。それはあの革命がいったいなんだったのか、あの革命でロシアとソ連となって、それが何を意味するのか、われわれへ問い直しているとしか思えない。

 次点で、ロジェストヴェンスキー/ソビエト文化省交響楽団。こちらはアダージョがムラヴィンスキーの倍ほどに遅くて興味ぶかい。

 ちなみに、知人は11番のほうが出来が良いと主張していた。それは人それぞれだろう。(さいきん、非常に良い11を聴く機会が増えて、11番の方が本質をついているかなあ、とも思ってきました)


 14番「死者の歌」は、すごい作品だ。初めて聴いた時は、頭が ?? で埋めつくされた。小規模な弦楽合奏と声と多数の打楽器のみで構成された、全11楽章の、長大な(50分!)室内楽的作品。こ、これが、交響曲?

 作曲家・吉松隆が、現代における〔交響曲〕の定義は、「作曲家がその曲を〈交響曲〉と名付けた作品」 であると言っており、私もまったくその通りに思う。

 内容も死にそうなほど暗いし、マーラーのようなお耽美でもないので、よけいに隠滅になる。あの、沈みゆき、不安と焦燥にかられた音楽の中に、突如、カスタネットがカタカタ鳴り、渇いた鐘がカーン……と響き渡る様は、もう恐山か黄泉津比良坂のごとき。

 彼の弦楽四重奏曲にも通じる、この世で最も暗い作品の一つとして、みんな聴いてみましょう。その暗さの中の純然たる美にめざめたならば、きっと、愛聴曲になる……はず。ならないかな?


 ショスタコーヴィチ最後の交響曲である第15。14番で交響曲というものをメチャメチャにしてくれたショスタコが、いきなり標題なし、声楽なし、純器楽四楽章制交響曲を書いた。

 最後ぐらいはまともに……と思ったかどうかは不明。

 ただ、打楽器の数が編成の割には異常に多く、暇さえあればカタカタ鳴っている。カタカタというのは、交響曲には珍しいカスタネットや拍子木などが大量に動員されているのだ。その意味で、確かに前作に通じている。また鍵盤打楽器もたくさんある。中でもビブラフォンは珍しい。冷えたオーケストレイションは相変わらずで、まるで寒風の中、ガイコツが踊っているようなのだ。各楽器のソロの扱いも多い。

 注目に値するのが、ロッシーニからの引用。一楽章、普通にきいていると、いきなりロッシーニの〔ウィリアム・テル〕からの引用が出現する。あまりに露骨なので、

 「なんでいきなりウィリアム・テルなんだろう……」

 と、長いあいだ謎とされているが、ぼんくら息子の言を信じるならば、

 「父(ショスタコーヴィチ)が子どものころ始めて好きになった旋律……」であるという。正直、にわかには信じがたいが。

 演奏はムラヴィンスキー以外は聴いた事が無い。なに、またムラヴィンスキーか。バカの一つ覚えじゃないのか。いやいや、それなら私はバカで大いにけっこう。ショスタコーヴィチにおけるムラヴィンスキーはもうセット販売というか、無くてはならないというか、一心同体というか、運命共同体というか……。特殊な関係にある。少なくとも無視はできない。

 いちばん最初にそれを聴いて、300%満足している。

 特に2楽章のモノローグ、トロンボーンの表情はもう他の演奏を聴きたくなくなる。

 各楽器の精妙さも完璧で、打楽器アンサンブルもパーフェクト。

 また、これほどスゴイ演奏があるのに(例えば8番のように)あえて他の演奏を探す程の曲でないことも、確かだと思う。


 13番「バビ・ヤール」はこれがかなりマーラーっぽい。声楽付の、全5楽章交響曲。そして歌詞に採用されているのが、エフトゥシェンコという、舌をかみそうな名前の人の詩集より作曲者本人が選んだもの。が、この詩人、才能はあるがかなり浮ついた性格だったようで、後に作曲者と決裂している。

 とにかく、第1楽章にはナチのソ連領内におけるユダヤ人、それに一部ウクライナ人・ロシア人の虐殺問題を扱っているのだが、なんと戦後、ソ連でもイスラエルへ行かずに残ったユダヤ人に対して弾圧があったといい、それを痛烈に皮肉っている。

 しかしそれ以降は皮肉が効きすぎて正直、厭味ったらしい。

 純粋に音楽だけを味わうのが良いかもしれないが、コンドラシンの復刻盤全集CDに、くわしい解説が乗っており、その歌詞対訳を読んでも、あまり気のきいたジョークとは思えない。

 そのコンドラシン、演奏はすばらしいので、解説と合わせてこちらは一石二鳥。


 さて、4番こそ、8番と共に私がショスタコのシンフォニー群で、最もすばらしく思っている曲であります。純粋に交響曲としても、最高の傑作品だ。

 まあ確かに、これもマーラー色が強くて、マーレリアンな私は、特別な感情を抱いて聴いているのかもしれない。内容の濃さに、時に聴くのが疲れるほど。

 前衛作品としても充分に衝撃的な響きをもち、突き進むシンフォニック・アレグロや邪悪フーガ、モンスターのごときトゥッティ、天才の筆が冴え渡る冷え冷えとしたオーケストレイション、突き刺さる打楽器の響き等、ショスタコ作品の醍醐味もこれでもかと味わえる。ラストの消えゆく響きは、そのまま5番の冒頭に続く。

 ショスタコーヴィチはこれを、バレエやオペラを批判された後の、名誉回復作品として練習に励んでいたが、突如、総譜を撤去。発表を中止した。

 理由は、今となっては知るよしもないが、初演予定者が音楽に無知だったとか、当局より圧がかかったとかでもないらしい。

 まあとにかく、その後、5番で見事名誉回復をなし遂げたが、四番は幻の作品として、25年間も日の目をみなかったという、いわくがある。

 なんとまー、ムラヴィンスキーの録音が無いのが、残念、いや、無念。まったく、ムラヴィン先生ったら、 「ショスタコーヴィチとのつきあいは、5番以降。それ以前は知らん。無視する」 なんじゃ、そりゃ(笑)

 ハイティンクが、ちょっと響きに味がないが、まあそれなりに聴ける。入門者向けか。前にベルリンフィルの定期で演奏していたのをテレビでやっていたが、録画してある。

 ラトル/バーミンガム市響はいい。が、少々、サラサラしてお気楽な観も無いではない。この人はどれでもそうだけれど、音楽が、上手に進みすぎるのかな?

 ロストロポーヴィチは、変な節回しが曲を重たくしているのであまり聞かない。

 作曲家・芥川也寸志がアマオケの新交響楽団で、この曲をなんと日本初演しており、その際のライヴがフォンテックでCDにある。比較的最近に買ったから、まだ、在庫があるのでは? 演奏は、アマゆえにさすがに限界を感じるが、もはやセミ・プロといってもよいし、意義的にすごい貴重な演奏。解釈もロシアくさい。冒頭、序奏が終わってより第1主題に入る瞬間の〔間〕と、スネア強打は、この演奏にかなうものは無い。芥川は25歳のとき、なんとまあ、当時まだ国交の無かったソ連に単独密入国(!!)して、彼の地でよく来たと逆に褒められ、特別音楽留学生扱いで、ショスタコーヴィチ、ハチャトゥリアンらと親交した。この日本初演には、当然、その時の経験が活かされている。

 コンドラシン/モスクワフィルが再発売になった、うれしいな。コンドラシンは四番の初演者。作曲家本人とも親しくつきあっていたし、ムラヴィンスキーに初演の意志が無いのなら、じゃあ、ためしに私が……と、知人の進めもあって初演を申し出たらしい。実に作曲より25年後。

 ショスタコ本人は、ムラヴィンスキーに遠慮して、初演を他の指揮者に自分から委ねる事をためらっていた、と、このCDのブックレートにある。

 昔の録音ゆえか、私の再生装置が安いせいか、ときどき音が歪むが、演奏は、さすが。申し分の無い冒頭のスピード感より、フーガの狂乱、和太鼓みたいな(録音のせい?)ティンパニの迫力、金管の叫び、二楽章のパーカッションによるガイコツ踊り、3楽章のバラバラした楽想の描き分け、どれも最高。世界初録音にしてこれだけの表現が行われていたのでは、もう、恐れ入る他は無い。マルケヴィチの〔春の祭典〕ではないが、これ以後の指揮者が、どんな表現をしようと、決定的な〔曲の大事〕が、すでにここにあってしまう。

 ただし、ラストの、2台のティンパニ強打よりはじまるトゥッティは、どういう訳か拍子抜け。これはねらっているのか?

 ロジェヴェンの4番はいい。ソビエト文化省交響楽団。これはいい。コンドラシンを、もう少し現代風というか、ロシア訛りを解いたというか。しかし、ハイティンクやラトルなんかにある、ちょっとすました感じは全くない。ソビエトに生きるソビエトの音楽。ロストロなんか、これに比べたら、何をモソモソと取り繕ってしゃべっているのか、怒りさえ覚える。なんと生温きかな。偽善的って、こんな感じだろう。音楽家がヒューマニストになっても、ロクなことがないというが、分かる様な気がする。

 そのロジェヴェン、冒頭、もう少し鋭くとも良いが、すぐ後のひきずるようなテンポはすばらしい。カッコウがどんどん巨大化して怪物と化しゆく様も見事。その後の弦とシンバルの奇妙なフーガは超ハイテンポで、あと一歩でムラヴィンという領域。2楽章もニヤリ。3楽章も、すごい丁寧。リズム観が、やっぱりイイ。何の抵抗もなく全曲を聴ける。ショスタコファンの誰もが第一に人に薦められるCDでしょう。

 また海賊盤で、ロジェヴェンがウィーンフィルを振ったもの(4番です)とキーロフ管を振ったものがあって、そちらは文句ナシの名演。ウィーンフィルは残念ながら録音が悪いが、鬼気せまるものでムラヴィンスキーに匹敵すると思う。キーロフ管はそれよりやや重たいが、ロシア流と解釈すれば納得できるかも。

 また2007年にBBCレーベルよりロンドン響を振った西側初演というものがでた。録音年代としてはロジェヴェンの中ではもっとも古いが音質はもっとも良い。中身も良い。4番はやはりロジェヴェンが良い。

 チョン/フィラデルフィア管は1楽章が気合が入ってすばらしいが、以降は、私は特別感動しなかった。金子先生の解説の方がタメになった。新しいものでは、カエターニ/ミラノ ジュゼッペ ヴェルディ管弦楽団が、なかなかドラマティックで聴かせます。ただし、イタリー特有か、ショスタコの陰鬱な表現は少ないです。


 話は変わって、地下墓地に響く虚無のためのレクイレムがごとき弦楽四重奏曲の数々は、ショスタコファンはもちろん、四重奏ファンや現代音楽ファンなら、全曲とまではゆかなくとも、間ちがいなく聴きこまなくてはならない。

 それぐらいスゴイ。

 7・8番などは実にカッコいいし、11番以降はもう……言葉もねえ。じっくりと聴いているうちに、白骨化している自分がいる。

 ピアノ五重奏曲も、たいへんな傑作。

 それとは本当に対照的な、映画音楽や劇音楽等の、洒落て軽妙で毒の効いた音楽の数々も、ショスタコのもう一つの魅力。最近、人気があるのか、CDが色々と出るようになっている。ロジェヴェンの交響曲・管弦楽曲全集がそれを網羅しているが〔リア王よりの音楽〕など、マジで笑える。

 最後に「森の歌」を紹介して終わります。

 肩すかし交響曲・9番により窮地に立たされたショスタコが、スターリンの植林事業を管弦楽と合唱で壮大に歌い上げ、スターリン賞をもらって名誉を回復したという作品。もうどんな曲を書けば助かるか、分かってんだな。そこら辺の緩急自在が、えらい証拠。

 しかし(何度もいうが)バカな連中に合わせてテキトーに作ったというわけでもなさそうなのがまたスゴイ。

 祝典序曲とメロディーの関連性を聴いて楽しみたい。

 CDは、私はスヴェトラーノフ/ソヴィエト国立響を聴いている。アンプもぶッとぶトンデモ演奏。やかましー! フェドセーエフや、モノながらムラヴィンスキーももちろんすごい!


 参考:ショスタコーヴィチの交響曲のページ


 ディスコグラフィーです。
 (曲によってはCDが重複しています。ディスク別になっています。ライヴ録音は曲名の後ろに L がついてます。数字は録音年代です。
  また音源が同じですが盤のちがう場合もあります。その際に評価がちがうのは録音状態です。
  評価は★=死亡 ★★=ダメ ★★★=普通 ★★★★=スゴイ ★★★★★=超スゴイ ☆=気絶 です。SACDは○で表しています。)

ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/ストックホルム・コンサート・バンド ソヴィエト警察行進曲 シャンドス CHAN9444 ★★★★★
クラーク・ランデル/ロイヤルノーザンカレッジオブミュージック吹奏楽団 ソヴィエト民兵のための行進曲(上と同曲) シャンドス CHAN10166 ★★★★
エフゲニー・スヴェトラーノフ/ソヴィエト国立交響楽団 他 オラトリオ「森の歌」 L1978 ビクター VICC2115
エフゲニー・スヴェトラーノフ/ソヴィエト国立交響楽団 他 オラトリオ「森の歌」 L1978 Venezia GDVE04255
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー交響楽団 他 カンタータ「我が祖国に日は輝く」 ★★★★
ウラジミール・フェドセーエフ/モスクワ放送交響楽団 他 オラトリオ「森の歌」 ビクター VICC83 ★★★★
山田一雄/新星日本交響楽団 祝典序曲 L1991 JOD CLASSICS JOD116-7 ★★★★★
リッカルド・シャイー/ブラウティガム/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団    ジャズ組曲第1番 デッカ POCL5255 ★★★
ジャズ組曲第2番 ★★★
ピアノ協奏曲第1番 ★★★
タヒチ・トロット ★★★
エミン・ハチャトゥリアン/ソヴィエト国立交響楽団 バレー組曲第1番 Venezia GDVE03220 ★★★★★
バレー組曲第2番 ★★★★★
ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団/ソビエト国立文化省交響楽団/ソヴィエト国立交響楽団 タヒチ・トロット ★★★★
劇音楽「ハムレット」組曲 ★★★★
スケルツォ嬰へ短調(Op1) ★★★★
主題と変奏(Op3) ★★★★
スケルツォ変ホ長調(Op7) ★★★★
ジャズ組曲第1番 ★★★★★
劇音楽「南京虫」組曲より3曲 ★★★★★
映画音楽「ひとり」組曲(編曲:ロジェストヴェンスキー) ★★★★★
映画音楽「司祭とその下男バルダの物語」組曲(編曲:ロジェストヴェンスキー) ★★★★★
ボロディン四重奏団   弦楽四重奏曲第7番 EMI 7 47507 2 ★★★★★
弦楽四重奏曲第8番
ピアノ三重奏曲 ★★★★★
ボロディン四重奏団   弦楽四重奏曲第11番 BMG 40716 2 ★★★★★
弦楽四重奏曲第12番 ★★★★★
弦楽四重奏曲第13番 ★★★★★
ボロディン四重奏団  弦楽四重奏曲第14番 BMG 40717 2 ★★★★★
弦楽四重奏曲第15番 ★★★★★
ラズモフスキー弦楽四重奏団 弦楽四重奏曲第1番 OEHMS CLASSICS OC562 ★★★★
弦楽四重奏曲第2番 ★★★★
弦楽四重奏曲第3番 ★★★★
弦楽四重奏曲第4番 ★★★★
弦楽四重奏曲第5番 ★★★★
弦楽四重奏曲第6番 ★★★★
弦楽四重奏曲第7番 ★★★★★
弦楽四重奏曲第8番 ★★★★★
弦楽四重奏曲第9番 ★★★★
弦楽四重奏曲第10番 ★★★★
弦楽四重奏曲第11番 ★★★★★
弦楽四重奏曲第12番 ★★★★★
弦楽四重奏曲第13番 ★★★★★
弦楽四重奏曲第14番 ★★★★★
弦楽四重奏曲第15番 ★★★★★
ふたつの小品 ★★★★★
ルドルフ・バルシャイ/水戸室内管弦楽団 アイネ・クライネ・シンフォニ−(弦楽四重奏曲第1番編曲:バルシャイ) ソニー SRCR1675 ★★★
室内交響曲(弦楽四重奏曲第8番 編曲:バルシャイ) ★★★
弦と木管のための交響曲(弦楽四重奏曲第3番編曲:バルシャイ) ★★★
ユハ・カンガス/オストロボスニア室内管弦楽団 他 フィンランド組曲 BIS CD-1256 ★★★★
弦楽のための交響曲弦楽四重奏曲第10番編曲:バルシャイ) ★★★★
室内交響曲(弦楽四重奏曲第8番編曲:バルシャイ) ★★★★
アナトリー・ウゴールスキーVc 他  チェロ・ソナタ ビクター VICC2108 ★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/オイストラフVn/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 ヴァイオリン協奏曲第1番 L1957 PRAGA PR250 052 ★★★★
チャールズ・マッケラス/トマジェークプラハ放送交響楽団 ヴァイオリン協奏曲第2番 ★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/オイストラフVn/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 ヴァイオリン協奏曲第1番 L1957 PRAGA PR256 019 ★★★★
ジェイムズ・コンロン/スピヴァコフ/ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団  ヴァイオリン協奏曲第1番 CAPRICCIO 1089 2 ★★★
組曲「ムツェンスクのマクベス夫人」 ★★★★
クルト・マズア/ロンドンフィルハーモニー交響楽団 交響曲第1番 L2004 楽団自作 LPO-0001 ○○○○
交響曲第5番 L2004 ○○○○○
渡邉暁雄/日本フィルハーモニー交響楽団 交響曲第1番 L1962 楽団自作 JPFO-0023 ★★★★★
交響曲第9番 L1966 ★★★★★
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ/ナショナル交響楽団  交響曲第1番 テルデック 4509-90849-2 ★★★
交響曲第9番 ★★★
ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/ソビエト国立文化省交響楽団 交響曲第1番 ビクター VDC1013 ★★★★★
交響曲第9番 ★★★★
ベルナルト・ハイティンク/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団  交響曲第2番「10月革命に捧げる」 デッカ 425 064-2 ★★★★
交響曲第10番 ★★★
ヴァーツラフ・スメターチェク/プラハ放送交響楽団 他 交響曲第3番「メーデー」 PRAGA PR254 055 ★★★★★
ツデネーク・コシュラー/プラハ放送交響楽団 他  交響詩「10月革命」 ★★★★
ラディスラフ・スロヴァーク/スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団他 叙事詩「ステパン・ラジーンの処刑」 ★★★★
ジェラード・スゥオーツ/シアトル交響楽団 他 叙事詩「ステパン・ラジーンの処刑」 ナクソス 8.557812 ★★★
交響詩「10月革命」 ★★★★
5つの断章 ★★★
ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/ソビエト国立文化省交響楽団 他/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第2番「10月革命に捧げる」 BMG 74321 63462 2 ★★★★
交響曲第3番「メーデー」 ★★★★
劇音楽「ハムレット」組曲 ★★★★
交響曲第4番 ★★★★★
歌劇「コロンブス」序曲 ★★★★
ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/ロンドン交響楽団 交響曲第4番 L1962 BBCMusic BBCL4220-2 ★★★★★
組曲「カテリーナ イズマイロヴァ」 L1962 ★★★★★
祝典序曲 L1985 ★★★★★
ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 交響曲第4番 L1978 CINCIN CCCD1021 ★★★★★
ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/ボリショイ劇場管弦楽団 交響曲第4番 L1981 ロシアンディスク RDCD11 190 ★★★★
ベルナルト・ハイティンク/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第4番 デッカ 425 065-2 ★★★★
ベルナルト・ハイティンク/ベルリンフィルハーモニカー  交響曲第4番 L1997 KAPELLMEISTER KMS-199 ★★★★★
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ/ナショナル交響楽団 交響曲第4番 テルデック 9031-76261-2 ★★★
芥川也寸志/新交響楽団 交響曲第4番(日本初演) L1986 フォンテック FOCD3247 ★★★★
サイモン・ラトル/バーミンガム市交響楽団 交響曲第4番 EMI TOCE8747 ★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー交響楽団 交響曲第4番 BMG BICX37017 ★★★★★
キリル・コンドラシン/シュターツカペレドレスデン 交響曲第4番 L1963 ヘンシュラー CDPH06023 ★★★★★
チョン・ミュンフン/フィラデルフィア管弦楽団 交響曲第4番 ドイツグラモフォン UCCG1070 ★★★
ルドルフ・バルシャイ/連邦青年オーケストラ 交響曲第4番 AMP AMP5011-2 ★★★
エリアフ・インバル/ウィーン交響楽団 交響曲第4番 デンオン COCO75330 ★★★
ネーメ・ヤルヴィ/NDR交響楽団 交響曲第4番 L1986 Sounds Supreme 2S-087 ★★★★
ヴァレリー・ゲルギエフ/キーロフ歌劇場管弦楽団 交響曲第4番 フィリップス UCCP1094 ★★★★★
オレグ・カエターニ/ミラノジュゼッペヴェルディ管弦楽団 交響曲第4番 L2004 ARTS 47703-2 ★★★★
未出版の楽章断片/アダージョ〜アレグロ・ノントロッポ ★★★★
ドミトリィ・キタエンコ/ケルン−ギュルツェニヒ管弦楽団 交響曲第4番 CAPRICCO 71 032 ○○○
レナード・スラットキン/セントルイス交響楽団 交響曲第4番 CD-R CD-R ★★★★★
ヴァレリー・ゲルギエフ/キーロフ歌劇場管弦楽団 交響曲第5番 L2002 フィリップス UCCP1083 ★★★★
交響曲第9番 L2002 ★★★★★
ヴラディミール・アシュケナージ/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番 デッカ GCP1048 ★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 オラトリオ「森の歌」 メロディア MEL CD100771 ★★★★★
交響曲第5番(1954)MONO ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番(1954)MONO たぶん同上音源 ビクター VDC25004 ★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番 L1966 ロシアンディスク RDCD11 023 ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番 L1967 PRAGA PR256 016 ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番 L1973(日本ライヴ) Altus ALT002
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番(1973) Altus ALT124B ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番 L1973 ロシアンディスク RDCD11 180 ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番 L1978 ビクター VDC1007 ★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番 L1982 SCORA CLASICS scoracd011 ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番 L1984 ビクター VDC25026 ★★★★
クラウス・テンシュテット/ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番 WEITBLICK SSS00059-2 ★★★★★
クラウス・テンシュテット/フィラデルフィア管弦楽団 交響曲第5番 L1985 000CLASSICS TH012 ★★★★★
飯守泰次郎/関西フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番 L2007 ALM ALCD-8031 ★★★★★
レナード・バーンスタイン/ヨー・ヨー・マVc/NYフィルハーモニックフィラデルフィア管弦楽団 交響曲第5番 ソニー SRCR2020 ★★★★
チェロ協奏曲第1番 ★★★
ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第5番 デッカ 425 066-2 ★★★
交響曲第9番 ★★★★
カレル・アンチェル/チェコ・フィルハーモニ管弦楽団 交響曲第5番 日本コロムビア COCO6766 ★★★
クルト・ザンデルリンク/ベルリン交響楽団 交響曲第5番 ドイツシャルプラッテン TKCC15032 ★★★★
チャールズ・マッケラス/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団  祝典的序曲 ファーストミュージック FRP1072 ★★★★
交響曲第5番 ★★★
エフゲニー・スヴェトラーノフ/ソヴィエト国立交響楽団  交響曲第5番 XYZ CLA10011-2 ★★★★★
交響曲第9番
交響曲第7番 ★★★★★
エフゲニー・スヴェトラーノフ/ソヴィエト国立交響楽団 交響曲第7番 L1978 SCRIBENDUM SC 027 ★★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第3番「メーデー」 メロディア 74321198452 ★★★★
交響曲第5番 ★★★★
レオポルト・ストコフスキー/シカゴ交響楽団  交響曲第6番 BMG BVCC38014 ★★★★
バレー「黄金時代」組曲 ★★★★
レオポルト・ストコフスキー/シカゴ交響楽団 交響曲第6番 L1968 VIBRATO VHL-312 ★★★★★
ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団  交響曲第6番 デッカ 425 067-2 ★★★★
交響曲第12番「1917年」 ★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第6番 BMG BVCX4028 ★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第6番 BMG BVCX4007 ★★★★
交響曲第10番 ★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第6番 L1955 PRAGA PR256 017 ★★★★★
交響曲第12番「1917年」 L1962 ★★★★★
レナード・バーンスタイン/シカゴ交響楽団 交響曲第1番 ドイツグラモフォン POCG9589/90 ★★★★
交響曲第7番 ★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第7番 メロディア 74321 19848 2 ★★★★★
ベルナルト・ハイティンク/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第7番 デッカ 425 068-2 ★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第7番 BMG BVCX4017 ★★★★
ヴァレリー・ゲルギエフ/キーロフ歌劇場管弦楽団/ロッテルダムフィルハーモニー管弦楽団 交響曲第7番 L2001 フィリップス UCCP1073 ★★★★
エリアフ・インバル/ウィーン交響楽団 交響曲第7番 デンオン COCO70656 ★★★★
ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/ソビエト国立文化省交響楽団 他 交響曲第7番 BMG 74321 53457 2 ★★★★
交響曲第8番 ★★★★★
リア王よりの歌 ★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番 メロディア 74321 19841 2 ★★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番 L1967 Altus ALT067
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番 L1969 PRAGA PR250 040 ★★★★
マキシム・ショスタコーヴィチ/モスクワ放送交響楽団 ロシアとキルギスの民謡による序曲 L1964 ★★★★
キリル・コンドラシン/フランス国立交響楽団 交響曲第8番 L1969 LIVE LHC-7096 ★★★★
ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 交響曲第8番 デッカ POCL2415 ★★★★
ベルナルト・ハイティンク/シュターツカペレドレスデン 交響曲第8番 L2004 En Larmes ELS04-482 ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番(1947)  BMG BVCX4018 ★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番 L1960 IMG BBCL4002-2 ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番 L1961/2/12 DREAMLIFE DLCA7003 ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番 L1961/2/25 BMG BVCX8025 ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番 L1976 SCORA CLASICS scoracd012 ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番 L1982 イコン ICN9411-2 ★★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番 L1982(同上音源) Altus ALT312
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(DVD) 交響曲第5番 1973 ゲネ DREAMLIFE DLVC-1111 ★★★★★
交響曲第8番 1982 放送用ゲネ ★★★★★
マリス・ヤンソンス/ピッツバーグ交響楽団 交響曲第8番  EMI TOCE55368 ★★★★
パーヴォ・ベルグルンド/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番 L2001 TREASURE OF THE EARTH TOE2027 ★★★★
ヴァレリー・ゲルギエフ/キーロフ歌劇場管弦楽団 交響曲第8番 フィリップス 446 062-2 ★★★★★
クルト・ザンデルリンク/ベルリン交響楽団 交響曲第8番 ドイツシャルプラッテン TKCC15034 ★★★★
クルト・ザンデルリンク/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 交響曲第8番 L1997 Belsona Classics BECL0011 ★★★★★
エリアフ・インバル/ウィーン交響楽団 交響曲第8番 デンオン COCO70655 ★★★★
ウラディミール・フェドセーエフ/ソビエト放送交響楽団 交響曲第8番 L1985 MOSCOW STUDIO ARCHIVES MOS19062 ★★★★
エフゲニー・スヴェトラーノフ/ロンドン交響楽団 交響曲第8番 L1979 BBC Music BBCL4189-2 ★★★★
クラウス・テンシュテット/北ドイツ放送交響楽団 交響曲第9番 L1980 FKM FKMCDR21/22 ★★★★
クラウス・テンシュテット/北ドイツ放送交響楽団 交響曲第9番 L1980 ADD GA4-65 ★★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 他 交響曲第9番 CD-R CD-R ★★★★★
叙事詩「ステパン・ラジーンの処刑」 ★★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団  交響曲第9番 メロディア 74321 19846 2 ★★★★
交響曲第15番 ★★★★
ヘルベルト・ケーゲル/ライプチィヒ放送交響楽団 交響曲第9番 L1972 000CLASSICS TH042 ★★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第6番 メロディア 74321198472 ★★★★★
交響曲第10番 ★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第10番 イコン ICN9426-2 ★★★★
ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 交響曲第10番 ドイツグラモフォン F35G50172 ★★★★
エリアフ・インバル/ウィーン交響楽団 交響曲第10番 デンオン COCO70654 ★★★★
エフゲニー・スヴェトラーノフ/ソヴィエト国立交響楽団 交響曲第10番 CD-R CD-R ★★★★★
ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 交響曲第11番「1905年」 デッカ 425 072-2 ★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第11番「1905年」 L1957 ロシアンディスク RDCD11 157
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第11番「1905年」 BMG BVCX4025 ★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第11番「1905年」 メロディア 74321198432 ★★★★★
ヴァレリー・ゲルギエフ/PMFオーケストラ 交響曲第11番「1905年」 L2004 非売品 非売品 ★★★★★
セミョン・ビシュコフ/WDR交響楽団 交響曲第11番「1905年」 AVIE AV2062 ○○○○
ネーメ・ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団 交響曲第11番「1905年」 CD-R CD-R ★★★★★
交響詩「10月革命」 ★★★★★
ロシアとキルギスの民謡による序曲 ★★★★★
レオポルト・ストコフスキー/ヒューストン交響楽団 交響曲第11番「1905年」 CD-R CD-R ★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第12番「1914年」 L1984 ロシアンディスク RDCD10 912 ★★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第2番「10月革命に捧げる」 メロディア MCD200 ★★★★
交響曲第12番「1917年」 ★★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第13番 BMG BVCX37024 ★★★★★
ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 交響曲第13番 デッカ 425 073-2 ★★★★
ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団  交響曲第14番「死者の歌」 デッカ POCL2362 ★★★★★
マリーナ・ツヴェタエワによる6つの詩 ★★★★
ベンジャミン・ブリテン/イギリス室内管弦楽団 交響曲第14番「死者の歌」 IMG BBCB8013-2 ★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第2番「10月革命に捧げる」 メロディア 74321198442 ★★★★
交響曲第14番「死者の歌」 ★★★★★
マレク・ヤノフスキ/ベルリン放送交響楽団 他 交響曲第14番「死者の歌」 L2003 LIVE SUPREME LSU1082-2 ★★★★★
ウラディミール・ユロフスキ/ロンドンフィルハーモニー交響楽団 他 交響曲第14番「死者の歌」 L2006 楽団自作 LPO-0028 ★★★★
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ/モスクワ室内管弦楽団 他 交響曲第14番「死者の歌」 L1973 RUSSIA REVELATION RV10101 ★★★★★
ヴィシネフスカヤSop/ロストロポーヴィチVc/オイストラフVn/ヴァインベルクPf  ブロークの詩による7つのロマンス ★★★★★
ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/ソビエト国立文化省交響楽団 他 交響曲第14番「死者の歌」 BMG 74321 59057 2 ★★★★★
日本人の詩による6つのロマンス ★★★★★
プーキシンによる4つのロマンス(編曲:ロジェストヴェンスキー) ★★★★
交響曲第15番 ★★★★★
イギリスの詩による6つのロマンス ★★★★
8つのアメリカとイギリスのフォークソング ★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第15番 ビクター VICC2037 ★★★★★
ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団 交響曲第13番 BMG BVCC38298 ★★★★
ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団 交響曲第14番「死者の歌」 BMG BVCC38299 ★★★★★
ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団 交響曲第15番 BMG BVCC38290 ★★★★
クルト・ザンデルリンク/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 交響曲第15番 L1999 BERLINER PHILHARMONIKER CD11 ★★★★★
ルドルフ・バルシャイ/WDR交響楽団 他 交響曲第1番 ブリリアントクラシックス 6324 1-11 ★★★★
交響曲第2番「10月革命に捧げる」 ★★★★★
交響曲第3番「メーデー」 ★★★★
交響曲第4番 ★★★★
交響曲第5番 ★★★★
交響曲第6番 ★★★★
交響曲第7番 ★★★★
交響曲第8番  ★★★★★
交響曲第9番 ★★★★
交響曲第10番 ★★★★
交響曲第11番「1905年」 ★★★★
交響曲第12番「1917年」 ★★★★
交響曲第13番 ★★★★
交響曲第14番「死者の歌」 ★★★★★
交響曲第15番 ★★★★
ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/ソビエト国立文化省交響楽団 交響曲第7番 L1984 GPR GPR002 ★★★★★
ダヴィド・オイストラフ/ソビエト国立交響楽団 交響曲第9番 L1969 ★★★★
ルドルフ・バルシャイ/モスクワ室内管弦楽団 他 交響曲第14番「死者の歌」 L1969
ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 組曲「ボルト」より L1983  ★★★★
エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 交響曲第10番 L1955 ★★★★★
キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 他 交響曲第13番 L1962 ★★★★
ルドルフ・バルシャイ/モスクワ室内管弦楽団 他 交響曲第14番「死者の歌」(1970) CD-R CD-R ★★★★★
ルドルフ・バルシャイ/(GPR盤と同じ)モスクワ室内管弦楽団 他 交響曲第14番「死者の歌」 L1969 Venezia GDVE04256
エドワルド・グラーチ/モスクワ室内管弦楽団 室内交響曲(弦楽四重奏曲第8番 編曲:バルシャイ)  ★★★★
ニコラ・スタヴィ Pf,Celesta
エカテリーナ・バカノワ Sp
アレクサンドロス・スタヴラカキス Bs
フロラン・ジョデレ Perc
パク・スーイエ Vn
セドリック・ティベルギアン Pf
交響曲第14番ト短調 Op.135『死者の歌』〜作曲者によるソプラノ、バス、ピアノと打楽器版 BIS BIS-2550 ○○○○○
未完のヴァイオリン・ソナタ ○○○半
革命の犠牲者追悼の葬送行進曲 郷愁 森の歌 バガテル ○○○○
マーラー/ショスタコーヴィチ編:交響曲第10番断片〜ピアノ・デュオ版 ○○○○○
ホセ・セレブリエール/ベルギー放送交響楽団 他 組曲「イワン・ミチューリン」 BMG BVCC30 ★★★★
組曲「ベルリン陥落」 ★★★★
組曲「黄金の山脈」 ★★★★★
レオニード・グリン/ベルリン放送交響楽団 映画音楽「ハムレット」組曲 コロンビア COCO78868 ★★★★
映画音楽「馬あぶ」組曲 ★★★★★
ゲナンジー・ロジェストヴェンスキー/ソビエト国立文化省交響楽団 映画音楽「新バビロン」組曲 ロシアンディスク RDCD11064 ★★★★
映画音楽「黄金の丘」組曲 ★★★★★


 
前のページ

 後の祭