六方剣撃録
編集者さんがいいました。
「いきなり小説書かないで、プロットをまず2〜3本出してください」
わしはいいました。
「ぷろっと、ってなんですか?」
あッあーもうその時点でダメだったのでしょうなあ。デンワでいわれるままに書いたプロットをいくつか出しましたがそれっきりナシのつぶてで、現在に至ってますです。
何て素敵なドロップアウト。
さてこいつは、既にここへ紹介する時点で改訂版のさらにVer.2 で、かなり進化してますが、落ちましたね。豪快に。
わかってるんです。わしのような 「書き慣れたヒト」 が陥る泥沼に、もうスイスイ泳いじゃうぐらいなじんじゃって……
ようするに新鮮味がナイもんですので、
新商品に新鮮味がナイんじゃ困りましたね。とっほっほ。